赤外線コントロールチョロQ「キューステア」のファンサイト
 

ボディ載せ換えの仕方

基本的なボディ載せ換えの仕方を簡単にご説明。まず、Qステアのボディを外します。

Qステアのボディは赤丸の部分のフロント部分とリアのつめの部分の2点で簡単な接着でとめられています。先にフロントを部分外します。 接着部分に少し力を入れてあげるとすぐに外れます。外れない場合はマイナスドライバーで。

次にリアのつめの部分です。ここがなかなか外れない。外し方は、ボディを左右に振りつつ、上に持ち上げると簡単に外れます。外れない場合は、マイナスドライバーでつめを抑えつつ、上に持ち上げます。
外すとこんな感じです。そして、載せ換えたいチョロQのボディも外します。チョロQのボディはネジで固定されていますのでネジを外せば簡単に外れます。いよいよ載せ換え開始です。

チョロQのボディはQステアのボディに比べ厚みもあり、よく似ているものの若干違います。とりあえずQステアのシャーシ部分にチョロQボディをかぶせてみます。 すると干渉する部分が所々出てきます。そこを削っていきます。全く加工しなくても良いボディはごく稀です。

では、簡単に説明していきます。
  1. ネジ留めの柱をニッパーなどでカットします。
  2. Qステアのボディと見比べると分かるのですがチョロQのボディのつめは少し長いのでリアのつめ部分を少しカットします。
  3. あとは、干渉する部分をカッターなどで削っていきます。電動リューターなどがあれば便利です。まずはフロントバンパーの裏の部分。
  4. フロントのフェンダー部分。斜めに削るとタイヤが曲がる時に当たらなくて済みます。
  5. リアのフェンダー部分。ここがよくタイヤがボディに干渉します。
つめをひっかけた状態で確認し、ボディを載せたり外したりして当たらないか調整しながら削っていきます。 小さいボディやスポーツタイプなどでギヤもたまにボディに干渉したりする場合もあるので注意。

削り終え、干渉する部分もなくなればあとはボディを固定するだけです。

固定方法ですが接着剤でとめてしまうか、もしくはフロントのバンパー(グリル)裏を削る際にシャーシフロント先端部の突起している部分が収まるくぼみを作ってあげ、そこにはめ込むと固定されます。
固定した後、試し運転し、問題がなければ完成です。

番外編(シャーシ部の加工)
古い車系でよくあるのがボディが小さいこと。

こういう場合はいくらボディを加工しても載らないのでシャーシ(フロント)側を削ります。

シャーシのフロント部を調整しながら削る事(一応、ステアリングギリギリまでOK)で何とか載ります。
もちろん、ボディのバンパー裏側も削って下さい。
少しリアのタイヤが干渉する程度であればリアのシャーシのつめをひっかける部分を少し削ってみます。

ここを削ることによってボディが全体的に後ろに下がり、ボディ自体に手を加えなくても載せれる場合があります。調整しながら削ってみて下さい。

コインホルダーギリギリまで削れますがあまり削りすぎるとつめがひっかからなくなるので注意。削りすぎた場合は、ボディのつめの部分をパテで延長してあげるとうまくひっかかるようになります。 このやり方はボディをあまり削りたくない場合も有効。見た目も大事だと思いますので・・・。

載せ換え作業ちょっと面倒ですが、自分の好きな車種が走ると嬉しいですよね。良ければボディ載せ換え情報も参考にしてみて下さい。
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